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遅くなりましたが「タータンを楽しむさまざまな情報」ということで今年10月に社長が出張してまいりましたグラスゴー(Glasgow)、エジンバラ(Edinburgh)、ロンドン(London)のことを何回かに分けてお話したいと思います。 今回の出張としてはグラスゴーで開催されましたハイランド・トレードフェア(Highland Trade Fair 衣料、小物、雑貨の展示会)がメインでした。展示会そのものは昨年まではインヴァネス(Inverness)のそばのアヴィモア(Aviemore)というところで開催されていたのですがバイヤー方の交通の便が非常に不便(グラスゴーから列車で2〜3時間。雪を頂いた山の真中で、景色はそりゃもう静かさと荒っぽさが同居しているというようなスコットランド特有のもので最高なんですが…)ということで今年からグラスゴーで開催されることになったため、出品企業もちょっと少なめでした。そのなかで、見つけました。お客様へのノベルティー!!メイド・イン・スコットランドのちょっと素敵な石鹸、タータンの包装がちょっとかわいいチョコレート、アザミのモチーフがついた袋に入っているポプリなどですが、帰国後にサンプルを検討した結果、ポプリ以外は輸入許認可等の問題でボツになってしまいました。スミマセン。その他、本物のメイド・イン・スコットランドの手編みアランニットもオーダーいたしました。有名なインヴァーアラン社の生産が海外へ移っているので細々でもスコットランド生産ができるニッターを探していたんです。 グラスゴーの街は1年半ぶりでしたが変化はあまりありませんでした。モールの出店も一段落して落ち着いています。いつも思うのですがこの街は歴史があって本当に素晴らしいです。グラスゴー大学は世界最古の大学ですし、なんと言ってもその歴史が醸し出す空気がシャープで(寒いからではありません)すごく好きです。 続く… |
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グラスゴーから車で1時間30分くらい行ったところにガラシールズ(Galashields)というちいさな街にありまして、自社工場の敷地内に博物館も持っている歴史のある会社です。毎年の生地やタータン柄のデザインの新しさには感動を覚えます。そこで来春から来秋冬の生地の打ち合わせをしていたのですが、実はもうひとつありまして…。 オーダーしておいたメンズのキルトスカートが出来あがっていたんです!!そりゃもちろん試着いたしました。生まれて初めてのスカートです。すごく緊張しましたよ。まずキルトをはいた時の感想はとにかく「尾錠ベルトってこんなにめんどくさいんだ」、ということと「寒い」でした。しかも最初にキルトをはいたので、その時点ではソックスをはいておらず裸足…。裸足にキルトはさすがにすごく恥ずかしく、キルトはくのをやめようかと思ったくらいです。でも「まぁせっかくだから」と思って勇気だしてソックスはいて、靴はくとこれがまた不思議なんだけど別にヘンじゃないんですね。意外とキマッテ見える。まぁそう思ったのは僕だけかもしれないんですけど(笑)。で、スポーランつけると全然平気で、ジャケットきたらもうなんかそのものでした。そのあと今ロッキャロン社が作っているPR用のビデオ見せていただいたら映画俳優のサミュエルLジャクソン氏が映画の中で非常にカッコ良くキルトをはいてる映像がありまして、「そうか、こう着るとかっこいいんだぁ」なんてヘンに納得したり。私がやって同じようにカッコ良くなるわけはないんですが…。ただ、カルチャーショックといいますか一番つらいのが座るときです。そのまま座ると皆様ご存知のとおり広がりますよね?椅子が冷たくて、この感覚は男性には経験ないのでつらいんです。で、広がらないようにうしろを押さえながら座るとまさに女性すわり!!「スカートはいてる」っていうのを強烈に意識させられるというか、これはつらいですね。足広げてすわってもなんか意識してしまうというか…。でも今回キルトをはいてみて「ホントに女性はタイヘンだなぁ」って痛感しました。 続く… |
ダブリンは私は3回目ですが何度来ても素晴らしくイイ街で大好きです。全体的な雰囲気がなんとなく詩的というか、非常に古いものと新しいものが混在して調和しているというか…。とにかくそんな街で年1回、巨大な衣料、小物、雑貨の展示会(Showcase)が開催されます。私達の目的はズバリ「皆様へのノベルティー」でした!!ここでもグラスゴーでの展示会でもすごくいい物が見つかりましたので、是非お店へお立ちよりください。きっとお喜び頂けると思います!!
「資料集めとか言って単なる観光じゃん」 と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここが我々の仕事のつらいところでして「次の商品企画のため、次のお店作りのため」となると、遊んでいるときもどんな時でも色々なことをキャッチしなければならないので生活自体が仕事になってしまうのです…。まぁ、ちょっといい訳じみたかも知れませんが(笑)、今回このような古―いものを見に行ったのはその色彩感覚や、様々な紋様のデザインを勉強するためでした。タータンには最多で6種類の色が使われていてそれが一つの柄を構成していますので、「色使い」は非常に勉強になるのです。また現代の見なれてしまっている色使いや建築物とはまったく違った感覚があり非常に勉強になります。特に教会や城は当時の人々の生活に色々な意味での拠り所となって多大な影響を与えていました。それだけに使われている色、床石に使われているモチーフ、ステンドグラスの色使い等、何をとっても素晴らしく現代の我々が見ても、その感覚や細かく丁寧な仕事の集大成による荘厳さに感動しっぱなしでした。
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大まかな工程は (1)生地の裁断 → (2)プリーツ加工 → (3)縫製 ですが、特筆すべきはプリーツ加工です。 まず、プリーツは柄によってプリーツの幅を変えています。そうしないと縦の線が見えなくなってしまうことがあるのです。そのために柄によってプリーツの型紙を作りなおすのです。 その型紙は丈夫な厚紙で2枚1組になっていて、プリーツのひだ幅用に合わせたぎざぎざの折り目がついています。そしてキルトスカート1枚分の生地をはさむ形でくるくると巻き、ひもで止めてずれないようにしてから蒸気で熱するために機械に入れます。(写真はひざ丈のプリーツ加工ですので2枚分一緒に巻いています。これがロングスカートになると1回巻くごとに1枚です。) もっとも難しいのは型紙に巻きこむ際に生地が1cmでもずれたりゆがんだりしてはいけないという部分でまさに職人技でした!! ここにお邪魔したあとはグラスゴー大聖堂を見学しました。ダブリンの教会や城よりももっと雰囲気がシャープで、特に古い国旗やタペストリーは素晴らしかったです。 今年の秋冬コレクションにはこのようなところからヒントを得た商品をご提供できるかと思いますのでお楽しみに!! |
私はTARTANSHOP YORK玉川店のショップスタッフです。 お客様との出会い、商品に関するエピソードや毎日お店で感じることをお届けしてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします! さて、毎週月曜日夜9時からCX系にて放送中のドラマ、『危険なアネキ』にて主演されている伊東美咲さんがYORKのアイテムを着用されていますがご存じですか?? 私も欠かさずチェックしていますが伊東美咲さんがとってもステキに着こなしてくださっています。 毎日お店にいる私もおなじみのスカートやニットが活き活きしてみえました♪やはりお洋服は実際に人が着て動きがあるとさらにステキに見えるものなのだナァ〜と改めて実感しました。ですから皆さまもショップでもしお気に召したものがあれば即お試しになることをおススメいたします!イメージとピッタリだったりすることもあれば、逆に新しい発見だったりしますよ!! ドラマをご覧になってお気に召していただけたらぜひショップへいらしてください。お色違いやその他おススメのアイテムをたくさんご用意してお待ちしております! FROM Bruce of Kinnaird |